ミュンヘン ガーネット紀行2（海を渡る編）

「こんにちはー！お疲れさまです！！」
おかげさまで、国内の様々なミネラルショーに出展させていただいておりますので
顔なじみの方も多くいらっしゃいます。
2015年10月28日。そう、ここは羽田空港、国際線ターミナル。
ミュンヘンショーのジャパンパビリオン出展組は同じ便が多くちょっと安心。
さて、いよいよドイツ・ミュンヘンに向かい、海を渡ります（大げさ！？）
※前回の準備編はこちらから
スカイツリーがみえまして（おそらく）、

奥には、マウント富士！

なんだかお約束の写真ですみません。
東京〜ミュンヘンはANAの直行便でおよそ12時間！！
長旅ではありますが、映画を見たり、映画を見たり、機内食を食べたり、本を読んだりと
ひたすら座っておりまして、また、本を読んだり。
それでも、なかなか着きません（笑）
※という感覚で、やっと、上陸です！！！
日本との時差は、8時間日本が早い。昼過ぎに日本を出て、およそ12時間。
ミュンヘンの夕方くらいに到着していますので、日本時間で深夜1時すぎ。

ドイツ入国。最初の難関は・・・

世界で2番目に入国審査が厳しいといわれているミュンヘン（1番目は同じドイツのフランクフルト）なんとか、問題なく入国することができました。無事に入国できたのですが、一番の問題は、「寒い！！！」 10月末のミュンヘンを、ちょっとなめていました。というより、羽田空港で上着を買おうとおもっていたのですが、国際線ターミナルには洋服屋さんはほとんどない。（国内線と勘違いしていて）さらに、現地調達すればと思い・・・ミュンヘン空港内に数件あったが、お高いので、市内で見つけようと断念（今思えば、M空港で買っておけば良かった）ペラペラのウインドブレーカーを着ながら、空港から電車のホームに歩いて向かうと・・・
街の皆さん、重装備です！

日本組の方で（N氏）、Tシャツ着ていますが（笑）このあと数分でダウンを羽織っていました！！！

取り急ぎ、電車で会場まで向かいます。
電車のシステムも日本とは全く違い、とまどってしまいます。まず、改札がありません。日本では券売機があり、駅員がいる改札、または自動改札で切符を通してから電車のホームにいきます。

ミュンヘンの場合、改札は無くいきなり駅のホーム。電車が発着する場所などに券売機がある事が多いです。 Sバーン（地上）、Uバーン（地下鉄）、トラム（路面電車）があり、路線図をみると、色分けされているエリアがある。一番料金が安いのが、数駅乗る事ができるチケット。あと回数券などもあるようです。使っていないので詳細はわかりませんが、私が買ったチケットは24時間市内のエリアならSバーン（地上）、Uバーン（地下鉄）、トラム（路面電車）が乗り放題のもの。3日間のものあります。会場とホテルが近い人は回数券のほうがお得かもしれません。

私が宿泊したのは、ミュンヘン中央駅方面でしたのでフリーチケットを選択。
一番気をつけなければならないのは、チケットを買って電車に乗る前に打刻機を通さなければならないということ。抜き打ちで私服駅員がいるらしいので、打刻していない、またはチケットを持っていない場合は高額な料金を支払わなければならず、注意が必要です。今回、市内の電車やトラムに何回も乗りましたが、チケットのチェックはされませんでした。空港駅からはSバーンの路線が2本。

どちらでも行けるのですが、乗り換えで、近い路線で向かいます。
小さな駅は、さながら郊外の無人駅のよう。日本組の団体で動いているのですが、乗り換えで何回か間違えて（笑）重いトランクを手に階段の上り下り(> <) ようやく会場のある「メッセオスト（Messestadt Ost）」に到着

会場の駅に到着した時には、午後7時30分頃。
日本時間の午前3時くらいですので、皆さん妙なテンションになってきます（笑）そして・・・

ついに会場入り！！

搬入準備日ですが、入場には出展社パスが必要で一人一人ゲートを通ります。

設営準備日が2日ありまして、1日目の夜に到着。まだ、他のブースも準備はまばら。それにしても、会場が広い！！写真では規模は伝わりにくいかもしれませんが、上の写真はA6ホール。何となく広そうな大会場だとおもいますが、なんと、このホールのおよそ4つ分が会場！！そして、ついに、ジャパンパビリオンに到着！！！